＜延岡学園スターティングメンバー＞

＜キャプテン　寺園修斗選手＞

今回のプレミアムチームの紹介は、昨年、インターハイ・国体・ウィンターカップの優勝という輝かしい三冠を達成した宮崎の延岡学園高校バスケットボール部。
今年、創立百周年を迎えたバスケットボールの伝統を誇る、能代工業高校が大会ホストの「能代カップ」会場に伺い、延岡学園バスケットボール部の北郷監督にインタビューをした。
【能代カップ】はインターハイ・国体・ウィンターカップに次ぐ「第四の全国大会」と呼ばれ、バスケの街「能代」に、能代工業高校と全国の強豪５校（明成高校・洛南高校・尽誠学園・沼津中央・延岡学園）（順不同）を集結したリーグ戦だ。

バスケプラス：
能代カップ、全勝優勝、おめでとうございます！
北郷監督：
ありがとうございます。

バスケプラス：
この大会での勝因は、どんなところにありますか？
北郷監督：
ようやくチームが出来上がりつつある（昨年比の７０％）ということでしょうか。ひとりひとりの役割を理解し始めてきたのでしょう。

バスケプラス：
バスケパッドをご利用いただいて、チームが変わった点はありますか？
北郷監督：
そうですね。選手たちが自分のトータルカウントに関心を持ち始めたということでしょうか。バスケパッドを使う前までは、私独自の計算方法で個人のチーム貢献度を出していましたが、どうしてもプレイイングタイムラグが生じてしまう。リアルタイムにスタッツやシュートポジションがわかることが選手たちに刺激になっているのでしょう。