沖縄から全国、そしてアメリカへ、高みを目指し続ける期待の新鋭
◆壁を乗り越えるために必要なこと 高校で日本一を経験、スラムダンク奨学金1期生、今季のbjリーグでの大活躍など、並里はバスケ界のエリート街道を歩んでいると言うことはできる。ただ、その一方で、アメリカから不本意な形での帰国、そしてベンチ生活など色々な挫折を経験していることも間違いない。ただ、その壁を乗り越えてきたからこそ、今、こうして輝きを放っているのではないだろうか。最後はそんな彼が今、壁に直面して苦しんでいる中高生バスケ選手たちに送るアドバイスを紹介しよう。 「壁にぶつかった時は、その壁から逃げずにどうやったら乗り越えられるのかしっかり向き合ってください。そして自分が今、出来ることをしっかりやり続けていけば、チャンスが見えてくると思います」 また、「僕がここまで来れたのも、『バスケが好きだ・・・』という思いをずっと持ち続けることができたからだと思います。」と語ってくれた。 さすが、スラムダンク奨学金第一期生のセリフである。 |
|
スラムダンク奨学金のページはこちら |