"The Legend" あの男が日本にやってきた!「デニス・ロッドマン」来日記者会見!
--彼だけが日本に来るという約束を守ってくれた、本当に嬉しかった。(長澤さん)
そうだね、約束を守ったね。
アメリカというのは本当に華やかな部分がPick Upされてしまっているし、過大評価されがちですけど。
自分の中では自分自身に正直に、バスケットボールにというスポーツに対して正直に、人生と正直に向き合っていきたいというのがすごく大事だと思っている。
本当に今言ってくれたように、自分が約束を果たす事は、自分にとってすごく大切な事ですね。
今ここ日本に来て、自分の為に多くの人がこうやって集まってくれて、力添えしてくれている。
そういう状況に非常に感謝したいと思っている。
--盛り上がっているNBAに対して、Legendはどのように見ているのか?(長澤さん)
本当にここ10年から12年の間にNBAは大きく変わっていって、自分がプレーしていた90年代というのはすごくフィジカルで当たりも強いプレーがされていたんだけども。
今の若者たちというのは、バスケットボールという競技に対して、いくつかの大切な部分が欠落しているかな?忘れ去られてしまっているのかな?と感じます。
それは富だとか名声というものに心を奪われがち。
でも自分たちの時代はそうではなかった。
その一方で、将来輝かしい未来があるプレーヤーがたくさんいる。
ケビン・デュラント、ドゥエイン・ウェイド、コービーやレブロンなども面白そうですよね。
そしてマイアミ・ヒートは素晴らしいチームだと思っていますし。
ただ…チームに対する忠誠心という意味では、自分たちの時代の方があったかもしれないけれども。
今シーズンはもちろん、これからもNBAは明るいと思っていますし、また来年自分がここに戻ってきて、シーズンの展望を語れたら楽しいと思っています。
--チームに対する忠誠心は素晴らしい。彼が本当に殿堂入りするのは遅かったし、彼の涙を2度だけ見た事がある。本当にあの瞬間、とてつもなく感動しました。(中原さん)
本当に仰る通りですね、先程自分がコメントさせて頂いた事もそういう事だと思います。
また、長澤さんからNYで会う前に想像を働かせていたみたいですけど…僕はすごくEmotional(感情的)なプレーヤーなんですね。
というのは、人間が好きなんだ。人間そのものが素晴らしいと思っていますし。
だからこそ子供たちに何かを残していきたいと考えている中で、この日本というすごく勤勉で真面目でお互いを尊重し合う社会に敬意があるし、いくらでもまた戻ってきて自分が出来る何かを貢献できたらと思っています。
--今までで一番自分の中で成し得て、嬉しかった事は?(長澤さん)
自分のアスリートとしての最高の瞬間というのは、NBAしたをした事です。
というのは、当時カレッジ時代にエージェントに「ドラフトには掛からないかもしれない。」と言われ、ヨーロッパに行く事を勧められました。
でも、自分は絶対にNBAに行きたいんだと拘りを持って、エージェントに主張した。
結果、ドラフトしてもらう事が出来、リーグに残る事が出来て、そしてチャンピオンシップを獲る事が出来た。
これは若いNBA選手にも世界中からやってくる選手にも言える事だが、入る事が一つの大きなアチーブメント(達成)という事と言っていいでしょう。
--Legendから見た、今シーズンのNBAの展望を(長澤さん)
難しい質問だね…(笑)
正直言って世界中を飛び回っている事もあり、バスケットボールを観る事をあまり出来ていないんだけど。
自分の息子はもう12歳で、明けても暮れてもバスケットボールです。
外でプレーしたら、今度家に帰ってきてビデオゲームでバスケットボールのゲームをしている。
本当に自分の息子がバスケットボールを愛しているのを見ると、自分も幸せな気持ちになります。
本当に素晴らしいスポーツだと思っていますし、今シーズンはマイアミ・ヒートが強いでしょう。恐らくみんながそれを周知の事だと思います。
ただ、それに対抗して出てくるチームがどんな活躍をするのか?という部分も見所ですし。
願わくば皆さんが一年を通じて、本当にNBAの話題で盛り上がっていけるようなシーズンになってもらえたらと思いますね。
--来年、今度はバスケットボールを教えに、日本に来てほしい。約束を取り付けたいですね。(中原さん)
もちろん来たいよ!
そうです、戻ってきたいと思っています。
先程話したように、自分は人々を愛しているから。人に対しての情熱があるから。
自分も人前でも泣くし、自分に対しても正直にありたいと思っている。それは他の人に対しても、そうです。
自分がまたここに来て、何か出来る事があったら実行したいなと思っているのは、本当に心の底から出している事ですよ。
--デニスは日本のバスケファミリーである事をここで証明し、歴史的なこの日を閉じたいと思います。
そう言ってくれて、ありがとう!
そうだね、約束を守ったね。
アメリカというのは本当に華やかな部分がPick Upされてしまっているし、過大評価されがちですけど。
自分の中では自分自身に正直に、バスケットボールにというスポーツに対して正直に、人生と正直に向き合っていきたいというのがすごく大事だと思っている。
本当に今言ってくれたように、自分が約束を果たす事は、自分にとってすごく大切な事ですね。
今ここ日本に来て、自分の為に多くの人がこうやって集まってくれて、力添えしてくれている。
そういう状況に非常に感謝したいと思っている。
--盛り上がっているNBAに対して、Legendはどのように見ているのか?(長澤さん)
本当にここ10年から12年の間にNBAは大きく変わっていって、自分がプレーしていた90年代というのはすごくフィジカルで当たりも強いプレーがされていたんだけども。
今の若者たちというのは、バスケットボールという競技に対して、いくつかの大切な部分が欠落しているかな?忘れ去られてしまっているのかな?と感じます。
それは富だとか名声というものに心を奪われがち。
でも自分たちの時代はそうではなかった。
その一方で、将来輝かしい未来があるプレーヤーがたくさんいる。
ケビン・デュラント、ドゥエイン・ウェイド、コービーやレブロンなども面白そうですよね。
そしてマイアミ・ヒートは素晴らしいチームだと思っていますし。
ただ…チームに対する忠誠心という意味では、自分たちの時代の方があったかもしれないけれども。
今シーズンはもちろん、これからもNBAは明るいと思っていますし、また来年自分がここに戻ってきて、シーズンの展望を語れたら楽しいと思っています。
--チームに対する忠誠心は素晴らしい。彼が本当に殿堂入りするのは遅かったし、彼の涙を2度だけ見た事がある。本当にあの瞬間、とてつもなく感動しました。(中原さん)
本当に仰る通りですね、先程自分がコメントさせて頂いた事もそういう事だと思います。
また、長澤さんからNYで会う前に想像を働かせていたみたいですけど…僕はすごくEmotional(感情的)なプレーヤーなんですね。
というのは、人間が好きなんだ。人間そのものが素晴らしいと思っていますし。
だからこそ子供たちに何かを残していきたいと考えている中で、この日本というすごく勤勉で真面目でお互いを尊重し合う社会に敬意があるし、いくらでもまた戻ってきて自分が出来る何かを貢献できたらと思っています。
--今までで一番自分の中で成し得て、嬉しかった事は?(長澤さん)
自分のアスリートとしての最高の瞬間というのは、NBAしたをした事です。
というのは、当時カレッジ時代にエージェントに「ドラフトには掛からないかもしれない。」と言われ、ヨーロッパに行く事を勧められました。
でも、自分は絶対にNBAに行きたいんだと拘りを持って、エージェントに主張した。
結果、ドラフトしてもらう事が出来、リーグに残る事が出来て、そしてチャンピオンシップを獲る事が出来た。
これは若いNBA選手にも世界中からやってくる選手にも言える事だが、入る事が一つの大きなアチーブメント(達成)という事と言っていいでしょう。
--Legendから見た、今シーズンのNBAの展望を(長澤さん)
難しい質問だね…(笑)
正直言って世界中を飛び回っている事もあり、バスケットボールを観る事をあまり出来ていないんだけど。
自分の息子はもう12歳で、明けても暮れてもバスケットボールです。
外でプレーしたら、今度家に帰ってきてビデオゲームでバスケットボールのゲームをしている。
本当に自分の息子がバスケットボールを愛しているのを見ると、自分も幸せな気持ちになります。
本当に素晴らしいスポーツだと思っていますし、今シーズンはマイアミ・ヒートが強いでしょう。恐らくみんながそれを周知の事だと思います。
ただ、それに対抗して出てくるチームがどんな活躍をするのか?という部分も見所ですし。
願わくば皆さんが一年を通じて、本当にNBAの話題で盛り上がっていけるようなシーズンになってもらえたらと思いますね。
--来年、今度はバスケットボールを教えに、日本に来てほしい。約束を取り付けたいですね。(中原さん)
もちろん来たいよ!
そうです、戻ってきたいと思っています。
先程話したように、自分は人々を愛しているから。人に対しての情熱があるから。
自分も人前でも泣くし、自分に対しても正直にありたいと思っている。それは他の人に対しても、そうです。
自分がまたここに来て、何か出来る事があったら実行したいなと思っているのは、本当に心の底から出している事ですよ。
--デニスは日本のバスケファミリーである事をここで証明し、歴史的なこの日を閉じたいと思います。
そう言ってくれて、ありがとう!