bjリーグ2013-2014シーズン開幕!高松ファイブアローズvsライジング福岡:GAME REPORT
GAME2@高松市総合体育館 2013/10/06 14:00Tip Off
高松ファイブアローズ - ライジング福岡
1Q 16 - 16
2Q 26 - 16
3Q 21 - 20
4Q 20 - 16
Total 83 - 68
10月6日、香川県高松市総合体育館で行われた、bjリーグ2013-2014レギュラーシーズン開幕戦の第2戦。
高松ファイブアローズ対ライジング福岡は、高松ファイブアローズ83-68ライジング福岡で、高松ファイブアローズが勝利した。
高松ファイブアローズの#31ポール・ウィリアムスは、24得点、14リバウンド、でダブルダブルを達成。また、FGパーセンテージ80%で高確率でシュートを決めるなど、インサイドの攻守の要となってチームを牽引した。
#15小寺裕介は、15得点。3Pを5/6、3P成功率83.3%の高確率でアウトサイドシュートを決めるなど、チームの勝利に貢献する活躍をみせた。
****************************************************************************
<スターティング5>
■高松ファイブアローズ
#22 鈴木 正晃
#23 小寺 裕介
#25 米澤 翼
#4 デクスター・ライオンズ
#31 ポール・ウィリアムス
■ライジング福岡
#8 竹野 明倫
#1 仲西 淳
#11 青木 康平
#2 レジナルド・ウォーレン
#4 ジュリアス・アシュビー
<1Q>
ファーストショットは残り9:45、高松ファイブアローズ。ポール・ウィリアムスのローポストからのティアドロップ。ボードを上手く使いゴールに流し込む。
ライジング福岡は、仲西から、カールカットで切れ込んだ青木へボールが入りそのままトップオブザキーからジャンパー。お互いゴールを決め合う。
ファイブアローズは、米澤からデクスター・ライオンズへバックドアプレーからのアリウープが決まると、ライジングも竹野がインサイドへ切れ込んでレジナルド・ウォーレンへアシストパス。インサイドで合わせてしっかりと決める。
残り7:29、高松ファイブアローズ4-4ライジング福岡。
ライジングは残り6:28、チーム・ディフェンスからでポール・ウィリアムスのファンブルを誘うと、そのまま竹野が速攻で持ち込みレイアップ。
ファイブアローズは返しのオフェンスで、ポール・ウィリアムスからインサイドアウト。小寺裕介へボールが渡り、3Pを決める。次のオフェンスでもダウンスクリーンからトップの位置でボールをもらい、小寺裕介がオープンショット。連続3Pを決めてくる。高松10-6福岡。
残り4:41、ライジングはセットプレーから、ジッパーカットで3Pアークの外で受けた仲西がワイドオープンで3Pを決めると、更に堅いディフェンスから、ファストブレイクで仲西がレイアップ。外すもレジナルド・ウォーレンがしっかりと詰めて決める。高松10-11福岡。シーソーゲームに。
その後、ファイブアローズは鈴木正晃のドライブ、鈴木からウィリアムスのアーリーオフェンスからのゴール下での合わせ。ライオンズのアイソレーション、ウィリアムスとのピック・アンド・ロールからトップ・オブ・ザ・キーからのジャンパーなど3連続得点を決める。残り2:43のところで、高松16-11福岡。アドバンテージは、高松かに思えた。
残り2:32、両チームともにメンバー交代。
ライジング福岡、#24石谷聡、#21加納督大、#7マイケル・デルがコートイン。#8竹野明倫、#11青木康平、#2レジナルド・ウォーレン、コートアウト。
高松ファイブアローズ、#55アンドレス・ソーントン、#18喜多誠、#44問雅臣がコートイン。#4デクスター・ライオンズ、#22鈴木正晃、#23小寺裕介、コートアウト。
ライジングは、高松のインサイドのオフェンスをしっかりチームディフェンスで守ると、アシュビーがオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスでティアドロップ。ゴールを奪う。残り1:38、高松16-13福岡。しかしその後、両者オフェンスをなかなか決めきれない。
ライジングは1Q終了間際、マイケル・デルが長い距離をドリブルで運び、スリークォーターの位置からステップしながらロングシュート。ブザー・ビーター!!高松15-15福岡。同点で2Qへ。
<2Q>
2Q開始時のスターター。
高松ファイブアローズ:#22鈴木正晃、#25米澤翼#、4デクスター・ライオンズ、#55アンドレス・ソートン、#31ポール・ウィリアムス。
ライジング福岡:#24石谷聡、#21加納督大、#15セス・ターバー、#7マイケル・デル、#2レジナルド・ウォーレン。
ファーストシュートはライジング。右45度の位置で石谷から、トップのデルへ。デルが3Pを沈める。高松は、鈴木がドライブからトップ・オブ・ザ・キーの位置でジャンパー、デルのファウルを誘い、フリースローを1本決める。高松17-19福岡。
ファイブアローズ、ウィリアムスがリバウンドからゴールを決めれば、ライジングの石谷が右45度からファイブアローズ・鈴木に1on1をしかけ、ステップスルーからのレイアップを決める。
ファイブアローズは、ライオンズがトップの位置からインサイドのウィリアムスへ鋭いパス(キラーパス)を通して、ゴール下。更に鈴木のドライブからキックアウトしたボールを米澤がペリメーターショットを沈める。残り7:32、高松23−21福岡。
ライジング福岡は、加納がアーリーオフェンスからペイントへ切れ込むと、コーナーへ開いたターバーへアシスト。これをターバーが3Pで決める。更に戻りのディフェンスで加納がタイミング良く飛び出し、パスカット!!奪うと、速攻に走ったレジナルド・ウォーレンがそのまま持ち込みワンハンドトマホークでダンクシュート!!高松は堪らず60秒タイムアウト。残り6:41、スコアは高松23-26福岡。
タイムアウト明け、福岡がメンバーチェンジ。#24石谷聡を#8竹野明倫へ。突如、
ゲームが動き出す。
高松ファイブアローズのライオンズが三連続ゴールで流れを作った。残り6:04、自身でボールを運び、いったん米澤へ渡すと、ふわりとしたボールでインサイドのライオンズへ。ギブ・アンド・ゴー・プレーでライオンズがゴールを決める。高松25-26福岡。
オフィシャルタイムアウト明けの残り4:47、ライオンズが左45度の位置でセス・ターバーに1on1をしかけ、ドライブジャンパー。ファウルをもらいAND1!フリースローもきっちりと沈める。高松28-26福岡。高松が逆転する。
更にファイブアローズ、途中交代で入った岸本がドライブ・キックアウトしたボールから、3Pジャンパーを決める。残り4:05で高松31-26福岡。一気に逆転し、高松ファイブアローズがアドバンテージを握った。
2Q終盤にかけて、高松ファイブアローズがそのまま流れに乗り、点差を広げだす。
2Q終了間際には、ファイブアローズ、アンドレス・ソーントンがスピンムーブからのジャンパーをブザービーターで決め、高松42-32福岡。
前半を終え、昨日とは打って変わって、高松42-32福岡と高松が10点リードで前半を折り返した。
ポイントとしては、高松のディフェンスが素晴らしかったと言える。福岡を1Q・2Q共に16得点と、20点以下に抑えるディフェンスを見せた。
また、フィールド・ゴール・パーセンテージに置いても、高松が全体で18/34、52.9%だったのに対し、福岡が14/33の42.4%と高松が上回った。
また高松は、前半チームでのアシストが10本でオフェンスにおいてパッシングゲームができていたとも言える。
しかし、前半で高松がターンオーバー8本、福岡においてはターンオーバー9本と両チームともターンオーバー数が、かさんだことを考えると一方ではディフェンシブなゲーム展開だったとも言えた。
<次のページは後半のレポート>
高松ファイブアローズ - ライジング福岡
1Q 16 - 16
2Q 26 - 16
3Q 21 - 20
4Q 20 - 16
Total 83 - 68
10月6日、香川県高松市総合体育館で行われた、bjリーグ2013-2014レギュラーシーズン開幕戦の第2戦。
高松ファイブアローズ対ライジング福岡は、高松ファイブアローズ83-68ライジング福岡で、高松ファイブアローズが勝利した。
高松ファイブアローズの#31ポール・ウィリアムスは、24得点、14リバウンド、でダブルダブルを達成。また、FGパーセンテージ80%で高確率でシュートを決めるなど、インサイドの攻守の要となってチームを牽引した。
#15小寺裕介は、15得点。3Pを5/6、3P成功率83.3%の高確率でアウトサイドシュートを決めるなど、チームの勝利に貢献する活躍をみせた。
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<スターティング5>
■高松ファイブアローズ
#22 鈴木 正晃
#23 小寺 裕介
#25 米澤 翼
#4 デクスター・ライオンズ
#31 ポール・ウィリアムス
■ライジング福岡
#8 竹野 明倫
#1 仲西 淳
#11 青木 康平
#2 レジナルド・ウォーレン
#4 ジュリアス・アシュビー
<1Q>
ファーストショットは残り9:45、高松ファイブアローズ。ポール・ウィリアムスのローポストからのティアドロップ。ボードを上手く使いゴールに流し込む。
ライジング福岡は、仲西から、カールカットで切れ込んだ青木へボールが入りそのままトップオブザキーからジャンパー。お互いゴールを決め合う。
ファイブアローズは、米澤からデクスター・ライオンズへバックドアプレーからのアリウープが決まると、ライジングも竹野がインサイドへ切れ込んでレジナルド・ウォーレンへアシストパス。インサイドで合わせてしっかりと決める。
残り7:29、高松ファイブアローズ4-4ライジング福岡。
ライジングは残り6:28、チーム・ディフェンスからでポール・ウィリアムスのファンブルを誘うと、そのまま竹野が速攻で持ち込みレイアップ。
ファイブアローズは返しのオフェンスで、ポール・ウィリアムスからインサイドアウト。小寺裕介へボールが渡り、3Pを決める。次のオフェンスでもダウンスクリーンからトップの位置でボールをもらい、小寺裕介がオープンショット。連続3Pを決めてくる。高松10-6福岡。
残り4:41、ライジングはセットプレーから、ジッパーカットで3Pアークの外で受けた仲西がワイドオープンで3Pを決めると、更に堅いディフェンスから、ファストブレイクで仲西がレイアップ。外すもレジナルド・ウォーレンがしっかりと詰めて決める。高松10-11福岡。シーソーゲームに。
その後、ファイブアローズは鈴木正晃のドライブ、鈴木からウィリアムスのアーリーオフェンスからのゴール下での合わせ。ライオンズのアイソレーション、ウィリアムスとのピック・アンド・ロールからトップ・オブ・ザ・キーからのジャンパーなど3連続得点を決める。残り2:43のところで、高松16-11福岡。アドバンテージは、高松かに思えた。
残り2:32、両チームともにメンバー交代。
ライジング福岡、#24石谷聡、#21加納督大、#7マイケル・デルがコートイン。#8竹野明倫、#11青木康平、#2レジナルド・ウォーレン、コートアウト。
高松ファイブアローズ、#55アンドレス・ソーントン、#18喜多誠、#44問雅臣がコートイン。#4デクスター・ライオンズ、#22鈴木正晃、#23小寺裕介、コートアウト。
ライジングは、高松のインサイドのオフェンスをしっかりチームディフェンスで守ると、アシュビーがオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスでティアドロップ。ゴールを奪う。残り1:38、高松16-13福岡。しかしその後、両者オフェンスをなかなか決めきれない。
ライジングは1Q終了間際、マイケル・デルが長い距離をドリブルで運び、スリークォーターの位置からステップしながらロングシュート。ブザー・ビーター!!高松15-15福岡。同点で2Qへ。
<2Q>
2Q開始時のスターター。
高松ファイブアローズ:#22鈴木正晃、#25米澤翼#、4デクスター・ライオンズ、#55アンドレス・ソートン、#31ポール・ウィリアムス。
ライジング福岡:#24石谷聡、#21加納督大、#15セス・ターバー、#7マイケル・デル、#2レジナルド・ウォーレン。
ファーストシュートはライジング。右45度の位置で石谷から、トップのデルへ。デルが3Pを沈める。高松は、鈴木がドライブからトップ・オブ・ザ・キーの位置でジャンパー、デルのファウルを誘い、フリースローを1本決める。高松17-19福岡。
ファイブアローズ、ウィリアムスがリバウンドからゴールを決めれば、ライジングの石谷が右45度からファイブアローズ・鈴木に1on1をしかけ、ステップスルーからのレイアップを決める。
ファイブアローズは、ライオンズがトップの位置からインサイドのウィリアムスへ鋭いパス(キラーパス)を通して、ゴール下。更に鈴木のドライブからキックアウトしたボールを米澤がペリメーターショットを沈める。残り7:32、高松23−21福岡。
ライジング福岡は、加納がアーリーオフェンスからペイントへ切れ込むと、コーナーへ開いたターバーへアシスト。これをターバーが3Pで決める。更に戻りのディフェンスで加納がタイミング良く飛び出し、パスカット!!奪うと、速攻に走ったレジナルド・ウォーレンがそのまま持ち込みワンハンドトマホークでダンクシュート!!高松は堪らず60秒タイムアウト。残り6:41、スコアは高松23-26福岡。
タイムアウト明け、福岡がメンバーチェンジ。#24石谷聡を#8竹野明倫へ。突如、
ゲームが動き出す。
高松ファイブアローズのライオンズが三連続ゴールで流れを作った。残り6:04、自身でボールを運び、いったん米澤へ渡すと、ふわりとしたボールでインサイドのライオンズへ。ギブ・アンド・ゴー・プレーでライオンズがゴールを決める。高松25-26福岡。
オフィシャルタイムアウト明けの残り4:47、ライオンズが左45度の位置でセス・ターバーに1on1をしかけ、ドライブジャンパー。ファウルをもらいAND1!フリースローもきっちりと沈める。高松28-26福岡。高松が逆転する。
更にファイブアローズ、途中交代で入った岸本がドライブ・キックアウトしたボールから、3Pジャンパーを決める。残り4:05で高松31-26福岡。一気に逆転し、高松ファイブアローズがアドバンテージを握った。
2Q終盤にかけて、高松ファイブアローズがそのまま流れに乗り、点差を広げだす。
2Q終了間際には、ファイブアローズ、アンドレス・ソーントンがスピンムーブからのジャンパーをブザービーターで決め、高松42-32福岡。
前半を終え、昨日とは打って変わって、高松42-32福岡と高松が10点リードで前半を折り返した。
ポイントとしては、高松のディフェンスが素晴らしかったと言える。福岡を1Q・2Q共に16得点と、20点以下に抑えるディフェンスを見せた。
また、フィールド・ゴール・パーセンテージに置いても、高松が全体で18/34、52.9%だったのに対し、福岡が14/33の42.4%と高松が上回った。
また高松は、前半チームでのアシストが10本でオフェンスにおいてパッシングゲームができていたとも言える。
しかし、前半で高松がターンオーバー8本、福岡においてはターンオーバー9本と両チームともターンオーバー数が、かさんだことを考えると一方ではディフェンシブなゲーム展開だったとも言えた。
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