"Starting of The Road" NBLプレシーズンゲーム in 代々木第二体育館 ゲームレポート
Game2 [三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋 vs リンク栃木ブレックス] 17:00Tip Off!!!
<スターティング5>
■三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋
#7五十嵐 圭
#2朝山 正悟
#22アマット・ウンバイ
#34伊藤 俊亮
#25マグナム・ロール
■リンク栃木ブレックス
#13渡邉 裕規
#25古川 孝敏
#15竹田 謙
#32ライアン・ロシター
#5ダリアン・トーンズ
<1Q>
まずはブレックス・渡邉が鮮やかにスティール。更にトーンズがリバウンドからゴール下でシュート。
これがゲームのスタート。
しかし、すぐにウンバイが2Pジャンパーで応戦。
そこから序盤は一進一退の攻防が続いた。
ドルフィンズはロール・ウンバイと両外国人がチームを牽引。
一方のブレックスは古川・ロシターが2Pジャンパーを決めて、追いつく。
しかし、残り4分を切るあたりからドルフィンズがペースを握り始める。
朝山のレイアップを皮切りに、ロールのフリースロー、そして朝山が今度は得意の3Pをオープンポジションで決めて、突き放す。
ここでブレックス・シレイカHCは、たまらずタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、渡邉のパスを受けて#22網野 友雄が2Pを決めて、再びペースを握り返すかと思った。
しかし、ドルフィンズはすぐさま五十嵐のパスを受けて#11鵜澤 潤がオープンショット。
少しずつジリジリと突き放して行くドルフィンズが最終的にリードを保って、終了。
21-12のスコアで2Qへ。
<2Q>
序盤、ブレックス#0田臥 勇太が完全にフロアを支配。
彼からのプレーで一気にブレックスが点差を縮めて行く。
自ら2Pジャンパーを決めて行けば…トーンズのゴール下、更に古川の3Pをしっかりアシストで演出すると、今度はディフェンスで見事なスティール。
最後は網野⇒トーンズのコンビネーションでゴール下を決めた瞬間、ドルフィンズ・ラングHCがたまらずタイムアウトをコール。
残り7分でついに2点差。
タイムアウト明けのファーストプレー。
今度はドルフィンズがディフェンスリバウンドから#12柏倉 秀徳⇒ロール⇒#1熊谷 宜之と繋がるファストブレイク!
それでも今度はブレックスがお返し。田臥のロングパスをしっかり#27熊谷 尚也が決めるファストブレイク。
トランジションがが早くなる展開、ドルフィンズ・ウンバイがスカイフックを決めた所でオフィシャルタイムアウト。
ドルフィンズが3点リード。
明けのファーストプレーは、ブレックス・田臥の綺麗な放物線のペリメーターショット。
しかし、残り2分あたりから…ドルフィンズが一気にペースを握り始める。
オフェンスが上手くいかないブレックスを横目に、次々と得点を重ねて行く。
中心はウンバイ。
朝山のパスを受けて豪快にスラムダンクを決めて行けば、五十嵐のパスを受けて3Pジャンパー。
そして、鮮やかなドライブからファールを受けてのフリースロー。
どこでもプレーができるという実力をしっかりフロアで見せる活躍。
最終的には39-31と、ドルフィンズ8点リードのスコアで後半へ…