＜3Q＞
序盤から前半と違い、得点がに伸び始める。
ジェッツ・オコーサのフックでスタートすると…更に上江田の3P！
更にオコーサはオフェンスリバウンドで相手ゴール下を制圧し、粘ってシュート。雄叫びを上げる、オコーサ。
そして、最後は宮永⇒上江田のコンビでファストブレイクを成功。
32-25と一気に3分半でトライアンズを引き離す。

しかし、トライアンズもパーカー＆リックがシュートモーションでファールを受けて、フリースローしっかり決めて、再び3点差に。
今度はジェッツがウィギンスのリングに弾かれたボールをタップシュート、宮永の2Pジャンパーで再び突き放す。

残り3分を切って、激しい展開が生まれだす。
まずはジェッツ・#9田中　健介がパスカットからそのままスピードで振り切り、ファストブレイク！
それでもトライアンズはリックがここでゴール下を制圧し始める。
リバウンド・ペイントエリアでのフィジカルの強さを発揮し、味方へのアシストや自らの得点でチームを鼓舞する。
そして、1分を切って…ここで登場するのがパーカー。bjリーグでも得点王を取った男が、しっかり実力を発揮。
残り5.4秒には、オフェンスリバウンドをそのままタップしてゴールを決めて、同点に。
41-41で、いよいよ最終Qへ…

　


＜4Q＞
まずはジェッツ・田中がピック＆ロールプレーを華麗に決めて、自らレイアップ！
更にオコーサが自ら打って、自らリバウンド！ここでファールを誘い、フリースロー。
44-41と、1分間で流れを引き戻す。
トライアンズ・青野が残り8分で痛恨のファールアウト…それでも、川村がきっちり3Pを鮮やかに沈めて、同点に！
そこから2分間得点が生まれない展開に…お互いのディフェンスでの意地が見え始める。

しかし、ここでチームを牽引したのは…ジェッツ・オコーサ！
オフィシャルタイムアウト前に、自ら打って、自らリバウンド！を決めてから…
タイムアウト明けも相手ゴールに果敢に攻め込む。しかし、ファールを得て放ったフリースローがなかなか決めきれない。
そのうちに相手のエース・パーカーがカットインプレーにゴール下での粘りでジリジリと追い上げる。
残り1分半で51-48と3点差に！

ジェッツ・レジーHCがここでタイムアウトを請求。
明けのファーストプレー、オコーサ⇒上江田⇒宮永と綺麗に繋がったパス。最後に受けた宮永が、ここで勝負を決定付ける3Pをしっかり決めた。
6点差で1分を切り、トライアンズもトランジションを上げて追いつこうとするが…シュートがリングに嫌われてしまう。

最終的には、55-50のスコア。
千葉ジェッツがGame1を勝利で飾った。

　



次は…Game2のレポート！！！