"Starting of The Road" NBLプレシーズンゲーム in 代々木第二体育館 ゲームレポート
Game1 [千葉ジェッツ vs 和歌山トライアンズ] 14:00Tip Off!!!
<スターティング5>
■千葉ジェッツ
#7宮永 雄太
#22上江田 勇樹
#34小野 龍猛
#23アラン・ウィギンス
#2レジー・オコーサ
■和歌山トライアンズ
#1木下 博之
#7川村 卓也
#33内海 慎吾
#3マイケル・パーカー
#7リック・リカート
<1Q>
まずはトライアンズ・パーカーのブロックショットでスタート!
その後、川村がシュートフェイクから相手ディフェンスを外して巧みな2Pで先制。
序盤からお互いにトランジションの早いバスケットを行おうとするが、硬さからか…なかなかシュートが入らない。
ジェッツもオコーサが得意のフックを決めていくが、その後が続かない。
重い展開が続く中、徐々にジェッツが中盤得点を重ねていく。
宮永の2Pジャンパー、更にオコーサのパスを受けたウィギンスがカットイン!これが相手のファイルを誘い、見事なバスケットカウント!
11-4、残り4:12のところでたまらずトライアンズ・ジェリコHCがタイムアウトを請求。
タイムアウト明けもスコアが両チーム伸びない…
そんな中、沈黙を破ったのはトライアンズの外国人コンビ!パーカーとリックの見事なピック&ロールから、リックが抜け出し、豪快にワンハンドダンク!
この日初めてのダンクに、会場からは歓声が沸き立つ。
更にリックは見事なベースラインから相手の隙をついて、ドライブしてそのままレイアップ。
終盤追い上げを見せたトライアンズ。
最終的には12-8、ジェッツリードで2Qへ。
<2Q>
1Qに続き、重い展開でスタートした。
1分間の沈黙を破って得点を決めたのは、ジェッツ・ウィギンスのターンアラウンドショット!
華麗なプレーにペンチも大いに沸く。
すぐさまトライアンズ・木下も2Pジャンパーでお返し。
しかし、ジェッツもこのQから出場した、#1一色 翔太がカットインから#15佐藤 託矢のパスを受けて…そのままレイアップ!これが相手ファールを誘い、AND1!
更に佐藤が今度は自らカットインして、レイアップ!
それでもトライアンズも川村⇒パーカーのファストブレイク。そして#6永山 誠⇒パーカー⇒川村とテンポよくパスを繋ぎ、最後は得意の3Pを決めて、本領発揮。
残り4:53でオフィシャルタイムアウト、21-15のスコア。
タイムアウト明け、トライアンズ・パーカーのミドルジャンパーでついに2点差!
それでもジェッツはオコーサのフックがAND1プレーとなり、突き離しにかかる。
残り1分を切って、トライアンズは#31青野 文彦のペイントエリアでの高さを活かしたフック。更に残り7.3秒で、川村のパスを受けてパーカーがクイックモーションからの2Pジャンパー!
23-23の同点となり、後半へ…