The Survival..2013/5/11 WesternConference SemiFinal ゲームレポート[琉球ゴールデンキングス vs 京都ハンナリーズ]Game1
『The Challenge』
前日の豪雨がピタっとゲーム前に止んだ、沖縄県宜野湾市・宜野湾市立体育館。
日本で一番熱いであろう、この場所で5月11日・12日と行われたウエスタンカンファレンスセミファイナル。
悲願のチャンピオンリング獲得から、早一年。シーズン最高勝率を手にした。
2連覇へのChallenge…琉球ゴールデンキングス。
一方、シーズン序盤の連敗からチャレンジャーとして有明を目指す。
チャンピオンへのChallenge…京都ハンナリーズ。
昨シーズン、聖地・有明コロシアムで激突した両チームの再戦が日本一南の地で実現された。
自分が交わしたある約束を果たす為に…
あれから2年間経ってしまったが、この素晴らしいシリーズに立ち会う事ができた。
今回は5月11日(土)に行われた、重要なGAME1のレポートをお届けして行きたい。
超満員に会場が膨れ上がり、熱気は会場外よりも高く、本当に日本で一番熱い場所になった。
レギュラーシーズンMVP #5アンソニー・マクヘンリーがブースターに『さぁ、行こうぜ!』と言わんばかりにCheer Upを求める。
雰囲気が最高潮になった中、ついにティップオフ!
1Q、お互いになかなか緊張感からなのか?堅い重い展開でバスケットが始まる。
1分間全く得点が生まれない展開…
そんな中、ゲームを動かしたのはキングス#37並里成。彼のパスにゴール下でカットインして来たのは、#33ジャーフロー・ラーカイ。
しかし、すぐさまハンナリーズも#21寒竹隼人もペリメーターショットで応戦。
それでもキングスは並里➡ラーカイのコンビで、ラーカイがゴール下でAND1獲得!
会場が割れんばかりの歓声で包まれて行く。
これがキングスのホームアドバンテージか…そう感じた一瞬だった。
しかし、ハンナリーズも落ち着いていた。
古巣との戦いとなった#12デイビッド・パルマーがドライブを決めて行けば、今度はソルジャーこと#91片岡大晴のパスを受けて再び寒竹が3Pを沈めて行く。
今度はハンナリーズブースターの歓声だけが会場を包み込む。
もう既にドラマは始まっているのか?そう感じる展開だった。
その流れを切ろうと…すぐさま、キングス・マクヘンリーが華麗なドライブからのレイアップで応戦。
残り5分で7-9のスコア。
この5分を切って徐々にハンナリーズがインサイドを中心にペースを握って行こうとする展開へ。
#0瀬戸山京介のパスから、まずはゴール下で#42ジーノ・ポマーレが決めて行けば…更にファストブレイクで#14稲垣諒が果敢に攻めきりAND1を獲得!
キングスも並里のパスから#30テレンス・ウッドベリーが3Pを沈めて行くが、流れは止まらない。
残り3:29にキングス・遠山向人HCがタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、ハンナリーズがここで2-3ゾーンディフェンスを展開。
これがキングスのオフェンスを止める形となる。
マクヘンリーのパスから#9小菅直人が得意の3Pを決めて行くが、タイムアウト明けに得点できたのがこの1回だけ。
逆にハンナリーズは#41マーカス・クザンのペリメーター、瀬戸山の3P、最後はジーノのスカイフック!
この後、ジーノはディフェンスでも豪快なブロックショットを見せ、1Qが終了。
12-20とハンナリーズ8点リードで2Qへ…
2Q、序盤は入れたら入れ替えすの展開でなかなか点差が縮まらない。
まずはハンナリーズ#2ジャーメイン・ボイエットのクイックモーションからの3Pで幕開け。
すぐさま、キングスもウッドベリーのペリメーターで応戦。
その後、ハンナリーズ#1岡田優のパスに合わせて、ボイエットがカットインプレーを見せて、会場からどよめきが…
それでも今度はキングス・マクヘンリーのペリメーターで、キングスブースターの熱が再び上昇!
しかし、またまたハンナリーズ・岡田のパスからクザンがペリメーターショット。
更にボイエットがスティールでディフェンスでも貢献。
流れを変えようとキングス・遠山HCがタイムアウトを請求。
残り7:11で16-27とリードが広がる展開。
タイムアウト明け、今度はキングスがしっかりとゲームを展開して行く。
キャプテン#8与那嶺翼が冷静にペリメーターショットを決めてくれば、次はラーカイがゴール下でオフェンスリバウンドを奪取してゴール下を冷静に決めて行く。
最後はマクヘンリーのパスからウッドベリーの華麗な3P!
ここでオフィシャルタイムアウト、24−30とキングスが点差を縮める。
ここから3P合戦がスタート!
まずはハンナリーズ、クザンのパスを受けて片岡が1本しっかり!
しかし、キングス・小菅も負けていない。与那嶺のパスを受けて、お返しして行く。
それでも片岡が止まらない…今度はパルマーのパスを受けて更に1本!
3プレー全てが3Pでの決着、その後硬直状態が続き…今度はハンナリーズ・浜口炎HCが流れを変えようとタイムアウト。
タイムアウト明けも我慢の展開が続くが…ここで活躍したのがハンナリーズ・ボイエット。
緩急のついたドライブからのレイアップに、3Pも豪快に決めて行く。
このまま前半が終了…27-41とハンナリーズがリードで後半へ。
前日の豪雨がピタっとゲーム前に止んだ、沖縄県宜野湾市・宜野湾市立体育館。
日本で一番熱いであろう、この場所で5月11日・12日と行われたウエスタンカンファレンスセミファイナル。
悲願のチャンピオンリング獲得から、早一年。シーズン最高勝率を手にした。
2連覇へのChallenge…琉球ゴールデンキングス。
一方、シーズン序盤の連敗からチャレンジャーとして有明を目指す。
チャンピオンへのChallenge…京都ハンナリーズ。
昨シーズン、聖地・有明コロシアムで激突した両チームの再戦が日本一南の地で実現された。
自分が交わしたある約束を果たす為に…
あれから2年間経ってしまったが、この素晴らしいシリーズに立ち会う事ができた。
今回は5月11日(土)に行われた、重要なGAME1のレポートをお届けして行きたい。
超満員に会場が膨れ上がり、熱気は会場外よりも高く、本当に日本で一番熱い場所になった。
レギュラーシーズンMVP #5アンソニー・マクヘンリーがブースターに『さぁ、行こうぜ!』と言わんばかりにCheer Upを求める。
雰囲気が最高潮になった中、ついにティップオフ!
1Q、お互いになかなか緊張感からなのか?堅い重い展開でバスケットが始まる。
1分間全く得点が生まれない展開…
そんな中、ゲームを動かしたのはキングス#37並里成。彼のパスにゴール下でカットインして来たのは、#33ジャーフロー・ラーカイ。
しかし、すぐさまハンナリーズも#21寒竹隼人もペリメーターショットで応戦。
それでもキングスは並里➡ラーカイのコンビで、ラーカイがゴール下でAND1獲得!
会場が割れんばかりの歓声で包まれて行く。
これがキングスのホームアドバンテージか…そう感じた一瞬だった。
しかし、ハンナリーズも落ち着いていた。
古巣との戦いとなった#12デイビッド・パルマーがドライブを決めて行けば、今度はソルジャーこと#91片岡大晴のパスを受けて再び寒竹が3Pを沈めて行く。
今度はハンナリーズブースターの歓声だけが会場を包み込む。
もう既にドラマは始まっているのか?そう感じる展開だった。
その流れを切ろうと…すぐさま、キングス・マクヘンリーが華麗なドライブからのレイアップで応戦。
残り5分で7-9のスコア。
この5分を切って徐々にハンナリーズがインサイドを中心にペースを握って行こうとする展開へ。
#0瀬戸山京介のパスから、まずはゴール下で#42ジーノ・ポマーレが決めて行けば…更にファストブレイクで#14稲垣諒が果敢に攻めきりAND1を獲得!
キングスも並里のパスから#30テレンス・ウッドベリーが3Pを沈めて行くが、流れは止まらない。
残り3:29にキングス・遠山向人HCがタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、ハンナリーズがここで2-3ゾーンディフェンスを展開。
これがキングスのオフェンスを止める形となる。
マクヘンリーのパスから#9小菅直人が得意の3Pを決めて行くが、タイムアウト明けに得点できたのがこの1回だけ。
逆にハンナリーズは#41マーカス・クザンのペリメーター、瀬戸山の3P、最後はジーノのスカイフック!
この後、ジーノはディフェンスでも豪快なブロックショットを見せ、1Qが終了。
12-20とハンナリーズ8点リードで2Qへ…
2Q、序盤は入れたら入れ替えすの展開でなかなか点差が縮まらない。
まずはハンナリーズ#2ジャーメイン・ボイエットのクイックモーションからの3Pで幕開け。
すぐさま、キングスもウッドベリーのペリメーターで応戦。
その後、ハンナリーズ#1岡田優のパスに合わせて、ボイエットがカットインプレーを見せて、会場からどよめきが…
それでも今度はキングス・マクヘンリーのペリメーターで、キングスブースターの熱が再び上昇!
しかし、またまたハンナリーズ・岡田のパスからクザンがペリメーターショット。
更にボイエットがスティールでディフェンスでも貢献。
流れを変えようとキングス・遠山HCがタイムアウトを請求。
残り7:11で16-27とリードが広がる展開。
タイムアウト明け、今度はキングスがしっかりとゲームを展開して行く。
キャプテン#8与那嶺翼が冷静にペリメーターショットを決めてくれば、次はラーカイがゴール下でオフェンスリバウンドを奪取してゴール下を冷静に決めて行く。
最後はマクヘンリーのパスからウッドベリーの華麗な3P!
ここでオフィシャルタイムアウト、24−30とキングスが点差を縮める。
ここから3P合戦がスタート!
まずはハンナリーズ、クザンのパスを受けて片岡が1本しっかり!
しかし、キングス・小菅も負けていない。与那嶺のパスを受けて、お返しして行く。
それでも片岡が止まらない…今度はパルマーのパスを受けて更に1本!
3プレー全てが3Pでの決着、その後硬直状態が続き…今度はハンナリーズ・浜口炎HCが流れを変えようとタイムアウト。
タイムアウト明けも我慢の展開が続くが…ここで活躍したのがハンナリーズ・ボイエット。
緩急のついたドライブからのレイアップに、3Pも豪快に決めて行く。
このまま前半が終了…27-41とハンナリーズがリードで後半へ。
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