The Survival..2013/5/10 EasternConference SemiFinal 記者会見&インタビュー[横浜ビー・コルセアーズ vs 富山グラウジーズ]Game1
聖地・有明への最後の関門…
bjリーグ2012-2013シーズン プレーオフ カンファレンスセミファイナル
残り8チームとなった、このラウンド。戦いは…いよいよ佳境となった。
Road to the Championship…全ては頂点に立つために…
そんな負けたら終わりのシリーズ、ゲームレポート・インタビューを数回に分けてお届けしております。
前回お届けしたのは、イースタンカンファレンスセミファイナルのゲーム。
横浜ビー ・コルセアーズ vs 富山グラウジーズのGAME1(2013/5/10@横浜文化体育館)のゲームレポートでした。
2013/5/10 EasternConference SemiFinal ゲームレポート[横浜ビー・コルセアーズ vs 富山グラウジーズ]Game1
今回は…ゲーム後に行われた両チームHC会見&プレーヤーへのインタビューを…前回お届けしたのは、イースタンカンファレンスセミファイナルのゲーム。
横浜ビー ・コルセアーズ vs 富山グラウジーズのGAME1(2013/5/10@横浜文化体育館)のゲームレポートでした。
2013/5/10 EasternConference SemiFinal ゲームレポート[横浜ビー・コルセアーズ vs 富山グラウジーズ]Game1
余すところなくお届けしてまいります!!!
■富山グラウジーズ:ボブ・ナッシュHCの会見■
※ゲームを振り返って
まずは横浜のプレーヤー達は素晴らしいプレーをしたと思います。ゲームの重要な場面でしっかりシュートを決めてきた。
1Q、自分たちが調子よくプレーをできたと思います。その中で少し#41エンジェル・ガルシア選手がファールトラブルで少しベンチに下がる時間が多かった。
何度も言いますけど、今日は横浜が非常にいいプレーをしたという事に尽きるかと思います。
※ガルシア選手のファールトラブルがゲームの最後まで影響したのか?
そうですね、彼が普段出る場面の2Q・4Qで少し影響があったかなと思っている。
※今日の敗戦を明日にどのように繋げていきたいか?
今日は負けてしまったのは残念ですけれども、明日も自分たちのやる事は変わらないです。
ハードにプレーして、スマートにプレーして、チーム一丸となって戦っていこうと思っています。
明日GAME2をしっかり勝って、OVER TIMEに繋げていきたいです。
それは選手たちもしっかり理解してくれていると思っています。
もう本当にシンプルにハードにプレーするだけです。
選手たちもしっかり既に理解してくれているので、戦いに挑むだけです。
横浜のBIG3の#1トーマス・ケネディ、#2ドゥロイレン・バーンズ、#3蒲谷正之の3人がそれぞれ30PTS、32PTS、12PTSと得点を取らせてしまったので、それも明日はさせてはいけないと思っている。
相手は何度も言いますが、本当に素晴らしい選手たちが揃っているので、昨シーズンのCoach of the yearのレジー・ゲイリーHCもいますし、バーンズ選手もほぼMVPに相応しいプレーヤーです。そして、横浜のホームコートでのゲーム。
横浜全体が本当に素晴らしいチームだと思っています。
それでも自分たちはタフなチャレンジだと分かっていても、明日ハードに戦っていきたいと思っています。
■富山グラウジーズ #31城宝匡史選手のインタビュー■
※今日のゲームを振り返って
出だしは凄くディフェンスが良くてタフショットを打たせたりとか、スティールからいい流れが出来ていたんですけど。
後半相手にスコアされるようになって、そこからファストブレイクも出なくなって、スコアも止まって。
相手もゾーンディフェンスしていたのはあるんですが…勝負どころの4Qにディフェンスもオフェンスも機能しなくなって、そこは少しもったいなかったなと思います。
あとはケネディ選手とバーンズ選手にあれだけ得点を取られた。
どこのチームもそうですけど、2人にあれだけ得点を取られたら絶対に勝てない。
※ケネディ選手とバーンズ選手への明日のゲームに向けての対策は?
自分たちで少し金曜日とかに対策を出していたんだけど、それを考えるのはコーチなので。
そのストラテジーを実践するのはコーチなので、コーチに聞いてください。
※ベンチからでもゴールにアタックするような声を掛けていましたが、明日はそれがカギになると?
それで凄く上手く行っていたので、それでリードを2ケタつけたのも最大ありましたし。
ぼくがベンチにいる間はアタックする選手もいなくなってしまうので、そこがカギになるかな?と。
相手もぼくらの1on1に対して、ファールとかになって上手く止められていなかったので。
ああいうプレーをどんどんしていって、自分たちの流れを掴むというか。
相手のファールが混んでいたら激しくディフェンスもできないので、そういう事をやっていかないといけないです。
※2Qから徐々に相手に追い上げられていたが、それは相手の勢い?それとも自分たちが減速したか?
相手もバイウィークがあって、ゲーム感が掴めなかったたのかなと1Qプレーしていて印象を受けた。
そこからバーンズ選手が出てきてからは、相手がガラリと変わったんで。
そこを抑えるのがカギだと思いますけど。
■富山グラウジーズ #50アイラ・ブラウン選手のインタビュー■
※今日のゲームを振り返って
自分たちはハードにプレーしたんですけども、後半相手がそれを上回ったと思う。
※明日はどのように戦っていくか?
まずは相手のバーンズ選手&ケネディ選手をしっかり止めていく必要性がある。
あとはリバウンドですね、最後までしっかりと。ルーズボールにもしっかりと絡んでいかないと、今日よりはBetterになっていかないと思っている。
それをできれば自分たちにもチャンスがあると思っている。
※バーンズ選手&ケネディ選手を止めるカギは?
特に一人で守りきるのではなくて、チームで守っていく。それで止めないといけない。
もし、ドライブしてきたらヘルプポジションをしっかり取って、しっかりヘルプディフェンスをして止めていく。
チームディフェンスが非常にカギになると思っている。
特にバーンズ選手はボールハンドリングに優れているので、彼が出てくる2Q・4Qをしっかりと抑えていきたい。
■富山グラウジーズ #9水戸健史選手のインタビュー■
※2Q・4Qの得点が勝敗を分けたと思うが、明日はどのようにしていきたいか?
入りは良かったんですけど、途中からアウトサイドでのシュートが多くなってしまって、しっかりインサイドにアタックすればいい流れに繋がったのかなと思っています。
明日はインサイドをしっかり付いていきたいと思っています。
※明日も厳しい戦いになると思うが、どこがキーポイントになるのか?
やはりディフェンスだと思いますね。
今日、相手の外国人選手2人に30PTS以上を取られているんで、そこをどうやって抑えていくのかだと思います。
※明日はどのようなプレーを見せていきたいですか?
チームが勝つために自分のやるべきことをしっかりプレーで表現して、チームの勝利に貢献したいと思います。
※アウトサイドのシュートが多くなったのは、コーチから何か指示があったのか?
特に指示は無かったんですが、コーチはもっとインサイドでプレーしなさいという指示はありました。
でも、どうしても相手がインサイドを固めたディフェンスをしようとするので、アウトサイドが空いてシュートを打ったんですが、それが入らなかったので…
結果的に入らなかったという事です。
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